これさえできればモテモテ間違いなし!パスタの美味しいゆで方

みなさんこんにちは!

おいちゃんです。

 

 

本日はオシャレ簡単

かつ美味しいパスタについてです。

 

 

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初めにお断りしますが、

これから私が紹介するやり方が

必ずしも正解というわけではございません

 

 

料理に正解はなく

他にも

たくさんの方法がありますが、

あくまでその中の一つとして

読んでください

 

 

では早速ですが、皆さんは普段

パスタをどのように茹でていますか?

 

 

お湯に袋の表記通りの時間?

 

 

これももちろん正解です

 

 

でもお店で食べるパスタとは

何か違いますよね?

 

 

その違いを知るにはまず、

パスタのゆで加減種類について

知っておく必要があります。

 

 

袋の表記を少しこえてクタっとした感じの

モルビド(Morbido)」

 

 

茹ですぎの「モッリー(Molly)」

 

 

他にも「ベンコッティ」などがありますが、

よくお店で出されているパスタは主に

アルデンテ(Al dente)」という茹で方です。

 

 

アルデンテ」とは、

少し歯ごたえが残るような茹で方のことです。

 

 

ではなぜプロのシェフ達は

「アルデンテ」にするのでしょうか?

 

 

理由は人によって違うとは思いますが、

多くのシェフ達には

パスタはフライパンの中で完成させるもの

という認識があるからです。

 

 

はい。何言ってるかわからない人

 

 

大丈夫です!詳しく解説します!

 

 

まず大前提として、

パスタは茹でた後基本的にソースと合わせます

 

 

そのソースは

基本的にはパスタを茹でている間に

フライパン等で作っておきます。

 

 

そしてソースとパスタを合わせる際、

ソースを作ったフライパンに

パスタと茹で汁をいれて

乳化させながら合わせます。

 

 

茹で汁を入れる理由乳化については

また後日解説します。

 

 

パスタとソースを合わせているとき

火をあてながら、

もしくは余熱であわせるのですが、

当然熱を持ったフライパンに

ソースという水分と一緒にパスタをいれると

パスタ自体にさらに水分がはいるわけです。

 

 

プロのシェフ達は

ここでパスタを完璧なゆで加減にするために

アルデンテにするわけです。

 

 

奥が深い !

 

アルデンテの解説が長くなってしまいましたが

次は実際にゆでる方法を解説します。

 

 

・まずお鍋にお湯をいれます。

 

 

・次にお湯の全体量に対して

 1%~1.7%の塩をいれます。

 

 

後は一度沸騰させたら少し火を落として

袋の表記から30秒1分早くあげれば

美味しいアルデンテになっているはずです。

 

 

ここでこう思った方もいるのではないでしょうか。

 

 

「え?shio?いれんの?

なんで?」

 

 

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パスタの茹で汁に塩を入れる理由は・・・

 

 

塩のナトリウムがパスタの表面を固めてくれて、

パスタの中に入った水分が

ソースににじみ出ないようにするため等々・・・

諸説ありますが、

一番の目的はパスタ自体に薄く塩味をつける為

です。

 

 

ここで

「ソースに塩入れれば

いんじゃね?」

 

 

と思ったあなた!

 

 

それではせっかくの

ソースの味が台無しになりますし、

もう一度言いますが、

「塩味のするパスタソース」

を作りたいのではなく

「塩味のするパスタ料理」

を作りたいので塩は茹で汁に入れましょう!

 

 

 これがマスター出来れば

どんなパスタ料理を作っても

ワンランクうえの美味しさになるので

実践してみてください!

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます!

 

 

                              それではまた・・・