徹底解説!~包丁選び編

みなさんこんにちは!

「俺がデラ富樫だぁ」

おいちゃんです。

 

 

今回の記事は、初心者上級者まで使える

ものになっております!

 

 

テーマはズバリ!

 

 

包丁の選び方です!

 

f:id:takumichef:20210328150517j:plain

 

 

包丁選びのポイントはいくつかございますので、

順番に紹介していきます!

 

 

あなたにピッタリの包丁を

一緒に探していきましょう!

 

 

1,機能性

 

 

まずは機能面での選び方についてです!

 

 

以前投稿した調理器具の記事の中では、

「三徳包丁」が初心者におススメだと

言いましたが、

三徳包丁万能である反面、どうしても

「この作業には三徳包丁しかない!」

というものがないデメリットもあります。

 

 

もちろん初心者におススメできないわけでは

ないです!

 

 

でもある程度慣れたら用途や自分の切り方、

仕上げ方に

よくあった包丁を使うことも料理を

上達させるうえで必要です。

 

 

では早速各包丁の特徴について解説していきます

ので

気になったものを覚えておいてください

 

 

・牛刀

 

メリット

 

刃渡りが長く薄刃で、刃先も尖っているため

三徳包丁ににているが三徳包丁より使える

場面が多い。

(プロによく好まれている程!)

 

デメリット

 

刃幅が三徳包丁より短い(指を切りやすい)ため、

ほとんど包丁を扱ったことがない人には

あまりおススメできない。

 

 

・出刃包丁

 

 メリット

 

鋼材を使っているものが多いため

切れ味がかなり良く、

刃が厚いため

魚の骨等も簡単に断ち切ることができる。

また、片刃のため

慣れれば切り口がきれいに仕上がる。

 

デメリット

 

鋼材を使っているため手入れが面倒くさい。

片刃に慣れてないと扱いづらい。

 

・柳葉包丁

 

メリット

 

刃渡りが包丁の中で最も長いため

刺身等の切り口がきれいになる。

片刃のため慣れれば切り口がきれいに仕上がる。

鋼材を使っているものが多いため

切れ味がかなり良い。

 

デメリット

 

刃渡りが長いため、家庭で使うことに

向いていない。(まな板と台所環境による)

鋼材を使っているものが多いため

錆びやすく、手入れが面倒くさい。

片刃のため慣れなければ扱えない。

 

 備考:片刃の包丁は基本的に

    和食(魚を捌く、桂剥き)で使うことが

    多い。

    上級者向け。

 

菜切り包丁

 

メリット

 

刃が真っ直ぐなため、とても切りやすい。

切るだけなら三徳包丁と同じ感覚で

三徳包丁より扱いやすい。

 

デメリット

 

刃先が尖っていないため、刺すことができない。

 

・ぺティーナイフ

 

メリット

 

刃渡りが短いため、

最も小回りが利いて扱いやすい。

 

デメリット

 

刃渡りが短すぎて使える場面が限られる。

 

 

上記の他にも中華包丁パン切包丁

さらには小出刃鰻用の江戸裂き包丁と

名古屋包丁etc.

 

 

全て紹介するとキリがないので

紹介はここまでにします。

 

 

自分の作りたい料理を考えて

決めることも大事です!

 

 

2.見た目

 

包丁ってカッコいいですよね!

 

 

私も見た目で決めてしまうことがあります。

 

 

日本刀の様な和包丁(出刃、柳葉等)、

刃渡りが長く、

持つだけでプロっぽく見える牛刃  etc.

 

 

見た目で判断することも全然アリ

だと思います!

 

 

3.資金面

 

 

包丁はピンキリ

かなり激しく分かれています。

 

 

「包丁を買ったせいで

ご飯が食べられない!」

 

 

なんてことを避けるためにも

お財布と相談して決めることは

忘れないでくださいねw 

 

 

4.実際に持ってみる

 

 

一部の刃物屋さんや金物屋さんでは

お願いすれば実際に触らせてくれる所

もあるので、もしそういった場所で

購入をご検討されているようでしたら

こちらも判断材料の一つにしてみてください!

 

 

と、大体上記のものが判断材料になると思います!

 

 

この記事を読んでくださったあなたが

自分にぴったりの包丁を

見つけられるように心から願っております!

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます!

 

 

                                ではまた・・・